はぁ。
ラクセツがひどい。
それを見ると、なんとなくイライラ。
何もしてなくても落ちてる。
何こいつら・・・
脱ステしてる人にしかわからん話やね。
さて、先日、といっても2週間くらい前
群馬にてアトピー講演会がありました。
我が名医、藤澤皮膚科の藤澤先生もいらっしゃるということで、
急遽参画。
藤澤先生の公演は豊富で何回も聞いているから
目新しいことは特になかったなぁ。
他の先生、佐藤健二先生(阪南病院)、佐藤美津子先生(佐藤小児科)、水口聡子先生(こうのす共生病院)
と豪華なメンバー終結で、それぞれの公演はなんか新しかったな。
藤澤先生の理論を他の先生から聞くと
やっぱりステロイドはよくないなって思うね。
口を揃えて、ステロイドを塗ったほうが、回復に向かう率が少ない、と。
完全寛容する人は稀だと。
現に、ステロイドが発売されてから、標準治療としてステロイドを使用してから
患者の数が減っているか?というと
まったく増えていない。
むしろ、成人アトピーの患者数は増えているという。
これはステロイドを子供のころに塗っていた人たちが大人になっても治っていないことを示す。
まぁ、詳しいことはそれぞれの先生の講演を聴けば一発でわかると思うから
僕は脱ステの良し悪しについてはあんまり言わない。
というか、大人になってからの脱ステはかなりつらい。
薦められるか、というと、その人のサポート環境がどれだけそろっているかどうかが一番の問題で。
経済的ケアから精神的ケアまで
何から何まで必要だ。
ステロイドは悪だ。とは一概には言えないかもしれない。
だってそれで救われた人だっていくらかはいるはずだから。
僕は脱ステをしています。
がんばってます。
つるつるすべすべ柔肌を目指して。
まぁ、もう30近いおっさんなので、無理だけどなwwwwwwwwww
この公演で佐藤健二先生がおっしゃっていたこと。
「保湿剤を切ってからが本当の脱ステだ」
という言葉に、びくっときた。
確かに、ステロイドは塗っていないけれど
亜鉛化軟膏はずっと塗っていた。
掻いた後、塗らないと痛くて動けない。塗れば少し楽になる・・・
と思い込んで。
実際、楽になるかといえば
肌、皮膚ができてくるまで、かさぶたになってくるまではどっちにしろ痛いし動けない。
できたらできたで、少し動くだけで皮膚に亀裂が走り痛いし、それが刺激になる。
そうか、むしろ何も塗らないことが本当の脱ステなのか!と思った。
(藤澤先生には何も塗らないほうがいいんだけどねーとは言われていたが
痛くてそれどころじゃありません、って突っ返してたわwww)
公演以来、僕は軟膏を塗るの、やめました。
そして、2週間たった今、思うこと。
塗らんでも、いいじゃん。
逆に皮膚がいい感じに乾燥、かさぶたになっていい感じじゃん!
ということに気づきました。
僕の脱ステは今始まったのかもしれない。
つるすべ肌を目指して、これからも脱ステ生活がんばります。
参考に、今回の講演会のフェイスブックページを貼っておきます。
群馬で脱ステ医がいればいいのにね。