積読がまったく消化されません。
これは毎週レンタル屋で借りてくるコミックが
邪魔をするからですw
さて、やっと読み終わった本のひとつの感想をば。
国際人とはなんぞやというはなし。
完璧すぎる日本人 (対訳ニッポン双書) 山久瀬 洋二、マイク・マニーア、 マイケル・ブレイズ (単行本(ソフトカバー) – 2011/9/27)
日本人は完璧を目指す
完璧にならなければ進まない
石橋をたたいて渡るってことかな。
いっぽうアメリカ人は
完璧になる前に進む
進みながら考える
日本人は他との和を重要視する
アメリカ人は個人主義
日本人は阿吽の呼吸
アメリカ人ははっきり善し悪しを言葉に出す
英語ができるから、俺は国際人だ!
とか思ってるやつがいたら、それは大間違いだねってことだ。
本当に大事なのは、相手の文化を理解することなんだと。
異文化コミュニケーションがすごく大事。
それがうまくいかなかったら、多国籍な会議で絶対にうまくいかないんだろう。
日本人とアメリカ人の違いを
色々な事例を交えて説明してる。
そして、左側が日本語訳で右側が英語になってるから
英語の勉強にもなる優れもの!w
共感する部分は結構あったな。
教授が外国人でミーティングは英語で留学生とのコミュニケーションも大事な研究室にいたことが
すごくいい経験になってると思う。
一読すると、TOEICなんて勉強してるのがあほらしく感じる一冊かもしれないね!w